今日も果てしなく頑張っているキミへ

今日も朝から自分を押し殺しているキミへ
帰りの電車、窓に反射する自分の姿を目の前に弱音を吐きそうになってしまうキミへ
街灯だけが足元を照らし、自分の足音だけが響く薄暗がりの路地裏で、人知れず泣いてしまうキミへ

今日もキミは素晴らしかったよと伝えたい。他人と比べたって詮無いことだ。
努力は必ず報われはしないけれども、いつも頑張っている姿を見ている人は必ず居る。一切の策もなく、もうどうしようもないと思ったときに手を差し伸べてくれる人は必ず居る。

明日も、明日からもまたきっとキミは頑張ってしまうのだろうけれど、たまには一息ついてただひたすらに惰眠を貪ったり、意味もなく星空を眺める余裕をキミは持っているんだよ。

もっと軽快に行こう。進める時に進めばよいのだから。